特定非営利活動法人 クレブスサポート
- 保健・医療・福祉
- 社会教育
- まちづくり
- 子どもの健全育成
- 情報化社会
- 科学技術の振興
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佐賀県のがん対策NPO クレブスサポートは、みなさんの寄附金について4つの使い道を定め、内部に「寄附金活用委員会」を設けて有効活用に取り組んでいます。
1.「がんサロンの運営」と新たなサロン開設のお手伝い
がん患者・家族を地域で支えるがんサロンを充実させるとともに、現在の県内9ヵ所を20ヵ所に増やします。がんサロンまで来られない方の送迎や出張がんサロン、訪問による在宅の生活支援も行います。
2.がん教育の推進
「小学生からのがん教育」を実現するため、がん教育をするボランティア「がん教育支援員(CEサポーター)」を養成し、外部講師として学校現場に派遣します。
3.がん患者・家族の生活支援
就労の機会や収入減に悩むがん患者・家族は、がんサロンで活動したり、がん教育支援で受け取るわずかな報酬(活動費)で救われています。これをできる限り充実させます。
4.寄附金活用委員会にお任せ
医師と市民有志で構成する寄附金活用委員会は、がん患者・家族に夢を与える「熱気球購入プロジェクト」を含めて、いま何が必要か、頂いた寄附をどう生かすかを考え実行します。この結果については、別に定める外部評価委員会に評価してもらいます。
令和5年度 ふるさと寄附金活用実績
- 医師と市民有志で構成するがん対策NPOクレブスサポートは、がん患者・家族を地域で支える『がんサロン」を佐賀県内8カ所で運営するとともに県内小中高校などに医師やがん体験者を外部講師として派遣する「がん教育授業」を実施しました。佐賀県人による実名のがん体験記「がんとともに生きる佐賀」第二集を3年ぶりに発刊し、がん患者・家族に生きる力と希望を与えることができました。これも一重に全国の寄付者様からのご寄付のおかげです。ありがとうございます。
令和4年度 ふるさと寄附金活用実績
- 佐賀県はがんの死亡率が全国平均より高い県です。この地域課題解決に立ち上がったのがクレブスサポートです。医師と市民有志で構成されています。がん患者・家族を地域でっ支える「がんサロン」を県内8カ所で運営し、子どもたちにがんについての正しい知識や命の大切さを教える「がん教育」にも力を入れ、小中高校などの学校現場に医師やがん体験者を外部講師として派遣しています。こういった活動ができるのも全国からの寄付者様のおかげです。
令和3年度 ふるさと寄附金活用実績
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理事長 吉野徳親
- 全国の寄付者のみなさん。ありがとうございます。「がん対策」に取り組む佐賀県の市民団体です。医師と市民有志で構成されています。ふるさと納税の寄付による資金を活用して県内8カ所で「がんサロン」を運営し、小中高校に医師やがん体験者を外部講師として派遣する「がん教育」にも力を入れています。がん関連書籍の出版は、実名のがん体験記や、佐賀県の肝がん全国ワーストワン脱却の記録など4冊に上っています。
令和2年度 ふるさと寄附金活用実績
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理事長 吉野徳親
- 私たちの活動の主役は、がん体験者とその家族そして医療従事者の皆さんです。小中高校の授業におじゃまして闘病体験を語り、県内8カ所の街なかに設けたがんサロンでは、地域住民の皆sんとの語り合いをしています。このがん対の策の「入り口」と「出口」を支えているのが、全国から寄せられるふるさと納税の寄付金です、寄付金には数多くの応援メッセージが添えられています。「私もがん患者です。共にがんばりましょう」等々これからも佐賀のがん対策に役立たせていただきます。佐賀サイコー、皆さんサイコー!。ありがとうございます。
CSOの詳しい情報
http://www.saga-ganjouhou.org/